このまま記事を書き続けていいのか?不安になったらここを見る

今日は、アフィリエイト初心者が必ずぶち当たるであろう壁の話をします。特に、ホワイトハットSEO&パワーブログを続けている方は、100%考えることです。

 

それは、「このまま記事を書き続けていいのか?」「意味あるのか?」「いつかは収益が出るのかな?」という切実な問いです。ホワイト系の手法を用いている方で、この不安に襲われたことがない方は、よほど信頼できる「師匠」のもとでアフィリエイトを始めた人だけでしょう。

 

というわけで今回は、私なりにこの質問に答えてみたいと思います。

 

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大抵の場合はイエス。記事を書き続ければ報われる。

まず、大抵の場合、「このまま記事を書き続けて収益出るようになるのか?」の答えはイエスです。

 

キーワード選定や外部SEO対策など、「していないままがむしゃらに進めても、この努力がすべて無駄になってしまうのではないか?」と思ってしまう要素はたくさんあるのですが、実際には多くの場合で無駄になりません。

 

情報商材に載っているような、ほとんどの「アフィリエイトのテクニック」は、しないよりするに越したことはありませんが、しなくても問題ありません。3か月が2か月半で稼げるくらいの違いは出てくると思いますが、作業量が問題のかなりの部分を解決してくれるのが、アフィリエイトだと思います。(例外は次項に書きます)

 

実際、情報商材の真の価値は、「これをやれば稼げる!」と信じさせることによって、継続率(あきらめない割合)を増やすことにあると私は思っています。プラシーボ効果的なね。

 

記事を書き続けても報われない場合もある。

ただ、「たいていの場合はイエス」「多くの場合で無駄にならない」と書いている通り、何が何でも続ければOKとも思いません。

 

ほとんどの物事と同じく、アフィリエイトにおいても、ずっと続けても報われない場合というのが存在します。それは、基本を大きく外している場合です。

 

それでは、アフィリエイトの基本というのは何なのでしょうか?私が思う基本をご紹介します。

 

アフィリエイトでは価値提供が全て

アフィリエイトの基本は、価値提供です。アフィリエイトの基本というか、これは商売の基本ですね。アフィリエイトとは「ウェブ上において情報提供する商売」とも言えますから、サイトの読者に価値をもたらしているかどうかが価値です。これを完全に無視しても稼げる時代はありましたが、今はかなり無理ゲーです。

 

ブラックハットSEOは現在でも有効ですが、「価値のないページの量産」による昔ながらのブラックハットSEOはほぼ壊滅しています。代わりに、「価値のあるページ」に被リンクを当てて上位表示するのが2018年現在のブラックハットSEO手法です。(まだPSW2等のリライトツールで稼いでいる人もいそうに見えますが、裏では売り上げが激減しています。それを言わないのは、あなたにリライトツールを売ろうとしているからです)

 

それでは、価値提供しているかどうかは具体的にはどうすれば分かるのでしょうか?

 

記事執筆の継続が報われる3要件とは

具体的に行きましょう。以下の3つを満たしている場合には、継続していけば必ず成果が出る(=価値提供している)と思います。

 

  • 1,000文字以上書いているか?
  • オリジナルの内容か?
  • 解を持っている分野か?

 

順番に解説していきます。

 

まず、「1,000文字以上」という条件は一見、一番わかりやすいのですが、実は最も攻めた条件設定にしています。なぜなら、これは本来、価値提供と関係ない要素だからです。

 

例えば、「日本に一番近い国は?」だったら、5文字。「ロシア連邦」で一応答えになります。ただし、なぜ韓国ではなくロシアなのかの説明が必要でしょうから、200文字くらいは必要かもしれませんね。しかし、それで十分。

 

もっと言えば、「世界で一番長い川は?」だったら、4文字。「ナイル川」が答えで、長さは6,650キロメートルあることや、アフリカにあること等の情報を付け加えても、200文字くらいで行けるはずです。

 

上記の場合には、短い文字数でも価値は提供していますが、これは質問がクイズ形式の単純なものだからです。たいていの場合には「価値を提供する=納得できる答えを話す」のに1,000~1,500文字位が必要になるはずですので、便宜的に1,000文字は必要であるとしています。

 

次は、オリジナルの内容かどうか、ということ。これは、コピペやリライトだと価値が出ないから…ではありません。それは建前ですね。なぜなら、名文のコピーなら(バレない限り)同等の価値があるはずですからね。

 

これは、著作権の問題です。そして、著作権違反をある程度グーグルが見分けられるようになったからでもあります。2018年現在、コピペはもちろん、リライトも相当本気で(見比べても分からないくらいに)やらないと順位が上がりません。これは、やってみれば分かると思いますが、明らかに以前(2013~2014年頃)より厳しくなりました。

 

最後に、アドセンスは価値提供だけしていればOKなんですが、アフィリエイトはそこまできれいごとじゃないです。そう、問題の「解」があるかどうか、つまりアフィリエイト商材があるかどうかが重要な問題です。これがないと、何も売れないんですよね。

 

必要な情報量で、オリジナルの内容を書いていて、かつ解を提示できれば、あとは継続が勝負。グーグルの怒りを買わないオリジナルの内容であれば、継続しているうちにドメインパワーとか、アクセス数とか、そういったものがついてきます。

 

客が来て、必要な情報があれば、あなたの「解」は信用されます。(正確には「信用されることがあります」かな)

 

そうなると……そう、あなたの解が受け入れられ、報酬発生となります。つまり、上で書いた3要件を守って続ければ、稼げることは論理的に分かるということです。

 

以上、今回はこのまま記事を書き続けていいのか、その際のチェックポイントについてお話してきました。参考になれば。

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