Googleが「コンテンツ重視」になったと言われて久しいです。
これを受けて、「コンテンツ重視なんだから、ペラサイトは稼げない」と言い出す人たちが多いですね。
こういう声をきくと、特にアフィリエイトを始めたばかりの初心者の方は惑ってしまうと思います。
「俺が死ぬ気でやっている作業、もしかして無駄なんか?仕事後に全てを犠牲にしてやってんのに・・・」って。
しかしながら、私の実体験から言えば、ペラサイトはまだまだ稼げるのが事実です。ちなみに今は、2018年2月です。
というわけで、今日はペラサイトはなぜまだ稼げるのかについて書きます。
さらに、塾やメルマガもやっていないのでペラサイトを擁護するモチベーションのない人間です。
Contents
コンテンツ重視=ペラサイト不可?
そもそもグーグルがコンテンツを重視していると言われ始めたのって、いつ頃なんですかね。
私は2013年にアフィリエイトを始めたのですが、その頃にはすでに言われていたんじゃないかな。少なくともアフィリエイターの中では。
私自身、グーグルがコンテンツ重視であり、年々その傾向を強めていることには異論はありません。
私の所持サイトでも、良い記事が上がり、悪い記事は下がっているな、と感じています。
異論があるのは、「コンテンツ重視だからペラサイトは不可」というところです。
少し考えてみると、これって論理破綻してないですか?
ペラサイトというのは1枚のサイトという定義、だから
そもそもペラサイトって、トップページのみのサイトのことです。それが定義ですよね。
だとすると、それだけで「コンテンツが薄い」とか、「コンテンツが濃い」とかは分からないんですよね。
内容がペラッペラだからペラサイトと呼ばれているのではなく、1枚もののサイトだから、紙に例えてペラサイトと呼ばれているんですよね。
だとすると、コンテンツの濃いペラサイトというものもあるわけです。
グーグルも「記事数で測りますよ!」とは一言も言っていません。(ここでの本旨とは離れますが、「文字数で測りますよ!」とも言ってません)
言っていたとしたら、アフィリエイターの「100記事論争」「〇〇〇文字は必要論争」なんて起こりませんから。
コンテンツが良いかどうかで勝負です。
論より証拠?ペラでも稼げちゃうんだな、これが。
実際に、2018年になってもペラサイトは稼げているんですよね。こんな感じで。
アフィリエイターなら勝手知ったるA8の報酬画面です。ここ1か月くらいの、とある1つのペラサイトの発生報酬です。
これがペラサイトから上がったのかどうかは(多分証明できないので)信じてもらうしかないんですが、普通に1万円近く稼いでくれているようです。
ほとんどペラサイトに取り組んでこなかった人間のペラサイトでさえこうなので、まだまだ稼げるものなんだなあと実感しています。
しかも、ブラックSEOによる被リンクはゼロのサイトです。
白状すると、メインサイトに対し、ブラックSEOでリンクをあてるためのサテライトとして「とりあえず作った」ペラサイトなので、発リンクしかないという(笑)
今はホワイトハットorグレーハット量産派(一日10,000文字~15,000文字位書いています)ですが、収益を追求するならブラックハットSEOの量産が一番なのかな、と思ってます。
ペラサイトに必要な文字数は?
ペラサイトに必要な文字数についても触れておきます。
稼いでいるペラサイトの文字数は、1,500~2,000文字くらい。
逆に、稼いでいないペラサイトの文字数は、1,000~1,500文字くらいです。
私はペラサイトを数百単位で持ってはいないので、統計的にどうなのかは分かりません。
しかし、感覚的には、2,000文字くらい入れているペラサイトが稼いでくれている感じはあります。
コンテンツは文字数ではありませんが、ある程度コンテンツを「納得できる」ものにしようとしたら1,500~2,000文字程度になることが多いですよね。
実際、色々根拠を並べ立てていたら、この記事もここまでで1,700文字くらいになりました。コンテンツの質がいいかどうかは知りませんが。
結論:ペラサイトはまだまだ稼げる
分かり切った結論でしたが、ペラサイトはまだまだ稼げます。
さらに、私の拙い経験で言うと、2,000文字近く入れておくと、もっとヒット率が高まりそうな感じです。
私はやってませんが、ペラサイトをシコシコ作っている方も、安心してやっちゃって良さそうです。
お互い、頑張りましょう。