2018年でも被リンク用サテライトサイトは効果ある?作るべき?

2018年になり、コンテンツを評価していく流れが加速しています。

 

そうなると、必ず出てくるのがこの話題。「被リンク用サテライトサイトは効果ある?作るべき?」というもの。ブラックハットSEO叩きでもよく見られる質問ですね。

 

今日は、この問いに私なりに答えていきたいと思います。

 最初に言っておくと、管理人は、「ホワイトでもブラックでも別にいいんじゃない?派」です。
現在は15,000文字/日で書き続けるホワイトハッターですが、ブラックもたまーに使います。

 

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2018年でもサテライトからの被リンク効果はある。しかし

今、ペラサイトを作りまくっていることもあり、無料ブログからの被リンク等の実験をしていますが、被リンクはまだ効果ある、というのが2018年3月の正直な印象です。

 

しかしながら、2013年に比べてその効果は若干弱まってきていると思います。サイトがインデックスされるタイミング、および評価されるタイミングが早まるのは感じますが、「サイト評価自体がかなり良くなる」という5年前には普遍的にみられた現象がなくなっている気がします。

 

時期を早めてはあげるけど、無料ブログ程度では評価に加点は「あまり」しないよって感じかな。もしくは、200項目以上あるサイト評価項目における、被リンクの比重が単純に減ったのかもしれませんね。

 

被リンク用サテライトサイトは初心者なら作るべき

被リンク用サテライトサイトは効果が薄くなったため、「以前より」ブラックハットSEOの優位性が下がったことは確実だと思います。

 

なので、私の印象で言えば、ホワイトハットSEOで地道に作っていける人はブラックハットSEOを学ぶ必要がなくなったかもしれませんね。以前なら、アンリミテッドアフィリエイトにおける最初の難関が「サテライトサイト10個作れ」でしたが、もうしなくていいかもねっていう。(アンリミNEOにアップグレードしてませんが、今もそうなのかな)

 

サテライトサイト10個作る意味がなくなったとは言いませんが、今では「その労力を本サイトに割いても成果は同じなんじゃない?」という感じだと思います。

 

しかし、これはある程度の上級者の話。アンリミテッドアフィリエイトでサテライトサイトを作る目的は被リンクだけじゃなく「練習」でもあるので、そういう意味では作った方がいいかも。

 

さらに言えば、先ほど「サイトのインデックスと評価タイミングが早まるが、それ以上の効果は薄い」的なことを書きましたけど、初心者にとってはこれが一番大事なんですよね。

 

サイト評価が遅くなっていることもあり、初心者の「諦めリスク」はかつてないほど高まっていると思います。サイトがインデックスされてからサイトが評価されるまでの魔の3か月~半年で諦めちゃうっていう。

 

ですので、初心者があきらめないためのサテライト&被リンクの必要性はむしろ高まっているのかな、と。あきらめてしまったら、そこでアフィリ終了ですもんね。(これが言いたかっただけ)

 

グーグルを過大評価しすぎ。ブラックハットSEOは残ると思う。

最後に。ホワイトハットSEOの狂信者が良く言うことに、「グーグルの優秀なエンジニアをだまし続けられると思いますか?」っていうのがありますよね。

 

「だますべきか」という倫理観の問いとか、「実際に、だまし続けるつもりか」という意思の問いであれば答えは分かりませんが、「騙し続けられますか?」という可能かどうかの問いであれば、私の答えは「可能です。人間が作ったものを破るのは人間です」です。みんな、エリート絶対主義にかかりすぎです(笑)

 

たぶん恥ずかしいからもう書かないと思いますが、当サイトの管理人は東大卒でして、グーグルではないけど「グーグルからの転職者」「グーグルへの転職者」が良く出るような企業に勤めてました。20代で年収1500万を超える人も普通にいて、偉い人たちは全員「年収億越え」の企業です。

 

そんな企業は日本に数えるほどしかないのでこれ以上は書きませんが、エリートの仕事の仕方には相当詳しいと思います。で、そういうエリートの仕事の進め方って、ロジカルではありますが、特別ではありません。かなり地道です

 

そういう意味で、自分に出来ることはグーグルにもできるし、自分に出来ないことはグーグル社員でもできない可能性が高いと考えるのが一番いいんじゃないですかね。

 

例えば、2017年12月の「健康アップデート」のやり方なんてかなり強引でしょ?これが天才たちの所業に見えますか?

 

対策すべき検索クエリ(キーワード)を何らかの基準でピックアップして、そのクエリに残すべき公式企業や重要サイトを選んでいくだけです。「アマゾンとか楽天は必要だよなあ。あとは、武田薬品とか、上場企業は残さなきゃなあ。あとは…」って感じ。これって、分野ごとの調査と残すべきサイトの選定に時間さえかければ、あなたや私でも手動でできそうじゃないですか?

 

敵を過小評価するのは危険ですが、敵を過大評価するのはムダです。

 

というわけで、たぶんこれからも、ブラックハットSEOっていうのは一定程度、残っていくと思います。いたちごっこというやつですね。

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